ルーレットで一発勝負に勝った!的中の体験談を公開

玉が止まるその一瞬まで、何が起こるか分からない――。ルーレットで勝利をつかんだ瞬間の臨場感をお届けします。

30歳女カジノでビギナーズラック

数年前にカナダ、トロント留学中のことです。

日本に住む幼馴染が遊びに来たときにナイアガラの滝の観光に行きました。

ナイアガラは滝でけでなく、カジノも有名で、せっかくだから行ってみようということに。

留学中のため無駄遣いはできず、むろんカジノで豪遊なんてできないのですが、2人とも生まれて初めてのカジノでうきうきでした。

上限3000円で女の子らしく可愛らしく賭けようということに決めました。

2人であーだこーだと無駄話をしながらどんなゲームがあるのか見て回り、結局ルールが簡単なルーレットをすることにしました。

1回目は無難に赤だったか黒だったかに賭け、勝ちました。

無駄話をしすぎたせいでトロントに帰るバスの時間までせまってきており、ゆっくり楽しんでいる時間がなくなってしまったことに気づき、次で買ったものも含めて全部一気に賭けてしまおうということになりました。

2回目は全部賭けるにもかかわらず、赤か黒かではなく、数字を選んで賭けてみることにしました。

私はすべて母の誕生日の数字に賭けました。

するとなんと母の誕生日に玉がスッと入りました。

ビギナーズラックってやつです。

周りのプレイヤーみんなから拍手をもらい、ディーラーさんにさあ次はどこに賭ける?全部賭ける?と言わせましたが、もう帰らなきゃいけない時間でした。

カジノはオールナイトよとか、カジノで勝ち逃げはダメなんだよとか言われながらコインを受け取り、去りました。

そんなルールがあるのとは知りませんでしたがとにかく興奮しました。

換金すると2万円ほどになりました。

しばらくうれしくて興奮していましたが、逆にあーもっと賭けとけばこれがもっともっと膨らんだのにとも思いました。

株だったりギャンブルだったり、どうして少し買ったところでみんなやめられないのかと思っていましたが気持ちが分かりました。

買ったらまたその興奮を味わいたくなってまたやりたくなるんだたと。

欲がでてしまうんだと。

帰りのバスの時間が決まっていてよかったなと思いました。

カジノに行く機会があったら、金額を決めてそれ以上はつぎ込まないこと。

決めた金額が全部なくなってしまったとしても入園料だと思って楽しむのがいいと思います。


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著者
ギャンブルを「数字」で斬る攻略分析家
ナカジマ統計堂

大学で統計学を専攻し、卒業後は確率論とゲーム理論の知識を活かしてギャンブルの分析を始める。現在はオンラインギャンブルや海外カジノの戦略研究を行いながら、実践的な「勝率向上術」を研究中。
本サイトでは、「運任せ」ではなく、「数字で考える」ギャンブル戦略を中心に、勝ち負けのロジックやリスク管理法を発信しています。

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