パチンコ・パチスロで大勝ちした日|一発逆転のリアル体験集

44歳男18歳の頃の苦い思い出

今は2児の父でパチンコは本の暇つぶし程度に1パチを打つくらい。

昔のような爆発台や朝一から出るモーニングが懐かしいなぁと感じる中年のおじさんです。

大学入試に失敗し、浪人生生活となり日々予備校へ通う毎日でしたが、予備校の隣はパチンコ屋さん。

毎朝モーニングに並び、負ける事なんてほとんどなかった時代の話です。

当時の私は、勝ち越したお金が財布に入りきらない状態までになっており、とりあえず毎日20万円を財布に入れて出かけるというのが日課でした。

なので20万より多くなれば、多くなった分を家に置いて出かけるというような夢のような生活でした。

その日はある日突然やってきました。

ほとんど負けることなく、軍資金も潤沢にあったので授業もないので、地元のパチンコ屋さんで昼から当時人気のあったアレパチ、エキサイトを打つことにしました。

アレパチエキサイトといえば、デジタルが2桁で3か7のぞろ目で大当たりと、見てるだけでも大当たりを引きやすそうだし、友達も「アレジンより当たりやすいからクルーンの中に入りやすいものを選べば大体3万円も軍資金があれば当たるし爆発すればすぐにそんなの取り戻せるよ」とよく言ってたので、その日はエキサイトを打つことにしました。

昼頃より打ち始めて、「ピュイッ・・・ピュイッ!」左端には3や7が出るものの一向に当たりは出ません。

まぁ打ち始めたばかりだし、すぐに当たるなんて都合のいい日ばかりでもないだろうと、1000円札を代の横へある玉貸し機へつぎ込んでいきました。

まぁ目安として3万円なんだろうなという感じで1000円をどんどんとつぎ込んでいくと、気が付けば5万円つぎ込んでいるではないですか・・・

5万円つぎ込んで出ないなんて、って思いながら止め時かと思ったのですが、せっかく5万円つぎ込んで次の人が座って出たらいやだなという思いが出てきてさらに追い金をすることに。

20万円もあるのだから、とりあえずは一回は当ててから帰ろう、負ける日もあるっていう思いで打ち続けました。

しかしその台は、10万円を超えても出ず、15万円を超えても出ないという状況でした。

結局18万円をつぎ込んだ時、一大決心というより、私の気持ちが折れました。

何もあたりを引くことなく帰宅することになってしまいました。

その日以降、パチンコは行っても負けるという日が続き、結局今までの勝ってた分は、全てパチンコ屋さんに消えていきました。

だいたい勝つ時って、2000円とか5000円とか少ない投資で当たりはひくんですよね・・・

そういう状態で止めれば少ない勝ちですが勝ちは勝ち。

欲を出さずに、小額投資で勝負する方がいいと思います。

33歳男性コーヒーのギネス記録挑戦

30代男性です。

パチスロをこよなく愛する私が体験した恐ろしい話があります。

先日パチスロで大好きなジャグラーを打っていた時のことです。

幸いなことに私が座った台が高設定だったようでお昼すぎごろから座って大体1000枚くらいのコインが出ていました。

すると隣におばあさんが座りました。

どうやらおばあさんはパチスロをやるのが初めてのようでサンドに千円を入れることもおぼつかない様子でした。

打ち始めてすこしするとおばあさんのゴーゴーランプが神秘の光を放ちました。

ボーナスが当選したのですが、ボーナス図柄を揃えることができずにオタオタしていたので見かねた私がボーナス図柄を揃えてあげました。

するとおばあさんは感謝の言葉とともに缶コーヒーを持ってきてくれました。

なぜ、缶コーヒーをもってくるというマナーをわかっているのか不思議でしたが、ちょうどのども渇いていたのでありがたくいただきました。

するとおばあさんの台も高設定だったようでボーナス当選が続きました。

当然目押しができないので私が揃えてあげるとそのたびにおばあさんは律儀に缶コーヒーをもってきました。

光つづけるおばあさんのゴーゴーランプと積みあがるおばあさんのコイン、つみあがる缶コーヒー。

私もやめておけば良いのに律儀に缶コーヒーを飲んでしまいカフェインの取りすぎで死ぬところでした。

途中でほんとうに気持ち悪くなりました。

結局おばあさんは3箱くらいまで出して私は大量の缶コーヒーをカバンに詰め込んで帰宅しました。

この経験からなぜおばあさんや高齢者はなぜあんなにもヒキが強いのか考えるきっかけになりましたが律儀に缶コーヒーを買ってくれるような心の清い人間は天運があるんだろうなと思いました。

私は結局途中でビッグボーナス間1000はまりをおこしてしまい少量のコインを流して退散することになりました。

途中でおばあさんに対して「もうあたるんじゃねぇ!」と思った報いかもしれません。

もっと清い心をもてるよう精進したいと思います。

63歳男性ギャンブルで儲けてもギャンブルに返すだけ

現在63歳男性です、妻と子供がいますが子供は独立しました。

自営業で設備の仕事をしています。

今は,辞めていますが、30代からパチンコにハマってしまい、小遣いだけでは足らづ、カードローンにも手を出していました。

たまに勝つ時もありますが、3日もするとマイナスになっていました。

それでも辞める事が出来づ毎日通っていたのです。

そんな中で印象的な出来事が在りました。

何万円も負けて、最後の1万円になり5千円だけや打って帰ろうとした時に、とんでもない事が起きたのです。

朝から,打ってPM7時頃帰るつもり『海物語、沖縄』に座り打ち始めました。

アッと言う間に5千円がなくなり、一旦トイレに立ち後千円だけやることにしたのです。

するとノーマルで1回入りました。

打ち続けて出玉が無くなった頃、確変で入ったのです、これがとんでもない事の始まりです。

まづ10連してノーマルで入りこれで終わりかと思っていたのですが、さらに5連、またノーマルで1箱無くなる前にまた10連です。

段々緊張して、トイレに行きたくなったのですが、確変が終わらないのです。

25連した後は全て確変に代わってしまうのです。

ここまで出ると台が壊れたのかと思いました。

ホールの人が入れ替わり後ろに立って見ていました。

30連チャンを過ぎると周りのお客さんも見に来ていました。

ただこれで終わりではないのです。

更に10連、まだまだ更に10連チャン、トイレもギリギリです、もう終わって欲しのですがダメでした。

更に10連です。

ここまで迄来ると嬉しいのですが、緊張感で疲れてしまいました。

結局最終の音楽が鳴りお客が殆どいなくなりましたが、まだ確変中、閉店でストップしたのも確変中でした。

とうたる55連チャンです。

何十年も打っていて初めての事でした。

かなりの儲けで、帰りは地に足がついていない感じでした。

しかし、ギャンブルで儲けたお金は価値が無いのです。

結局ギャンブルで無くなってしまいました。

また、マイナスになり、返ってお金を使う様になってしまいました.

著者
ギャンブルを「数字」で斬る攻略分析家
ナカジマ統計堂

大学で統計学を専攻し、卒業後は確率論とゲーム理論の知識を活かしてギャンブルの分析を始める。現在はオンラインギャンブルや海外カジノの戦略研究を行いながら、実践的な「勝率向上術」を研究中。
本サイトでは、「運任せ」ではなく、「数字で考える」ギャンブル戦略を中心に、勝ち負けのロジックやリスク管理法を発信しています。

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