競馬で勝った瞬間!的中エピソードと勝利のコツとは

競馬で「まさか当たるとは思わなかった」という瞬間、味わったことはありますか?この記事では、リアルな競馬勝利体験談をもとに、勝負の勘や戦略を深掘りしていきます。

55歳男性私なりの競馬での遊び方法

私は現在フィリピンに住んでます。

もうすぐ丸6年です。

日本にいた頃は競馬が趣味でした。

中央競馬だけで、地方競馬はやってません。

私のやり方を説明します。

12月の有馬記念が終わったらインターネット用の口座に50万円入れます。

1年間それ以外は使いません。

50万円の根拠は、土曜日に5000円、日曜日に5000円。

一年間50週ですので50万円です。

WINSへ行ったり、競馬場へ行ったりもしましたが私はあの雰囲気があまり好きではありませんでした。

競馬場へ行っても馬券の購入はインターネットでやってました。

このレースは鉄板だ!と言われているレースでも常に中穴・大穴狙い。

だからほとんど負けます。

1レースに100円で5点程度買います。

このやり方だと、幾ら勝ったか、幾ら負けたかがはっきりわかります。

有馬記念が終わるときに口座残高が幾らあるかです。

50万円以上あれば勝ちだし、それ以下だと負けです。

だから、1年の途中ではあまり気にしません。

とは言え、半年過ぎて残高半分だと嫌になります。

心配になります。

一番安心できるのは3ヵ月に一度10万円を超える当たりをゲットする事です。

ある年、9月まで1度も当たらなかった時には、もう競馬はやめようと思いました。

しかし、9月10月の2か月で15万円を3回当ててしまいました。

ギャンブルだな~とつくづく感じました。

馬券購入ポイント特にはありません。

血統も詳しくないし、厩舎も調教師騎手も聞いたことはある程度。

馬柱の前走、前々走を一番見てますかね。

購入するのは、基本馬連、三連複です。

私のへなちょこ予想で3連単を買うこともたまにありました。

3着流しのフォーメーションです。

1,2着が鉄板でも3着次第で高額配当になるときだけです。

友人によくこの話をすると、毎年50万円なんか入れれないよ。

と言います。

実は、私が50万円入れたのは最初の1回だけなんです。

9年間連続勝ったんです。

年末に、50万円から僅かだけ増えてた時、或いは20万円以上増えてた時。

どの場合でも、50万円を超えた分しか出金しません。

お正月のお小遣い用です。

50万円は来年の為なので降ろしません。

ただ、まぐれなんです。

なんの保証もありません。

勝ち方のコツ?そんなものありません。

お勧めできるとすれば、お金の管理ができる事。

今日は勝った。

今日は負けたの繰り返しだと結局幾ら勝ったのか、負けたのか把握出来ない。

お金がふんだんにあるなら構いませんが私の場合はなかったからこの方法をやってみました。

私は、競馬は勝てますかと質問されたら負けます。

と言います。

回数で言ったら99%以上負けてますから。

21歳男府中競馬場で会ったバンブーメモリーとビギナーズラック

50歳男性会社員です。

ギャンブルで印象に残ったエピソードを紹介します。

私が21歳で大学生だった頃、日本の世はまさにバブル景気でした。

当時、私は東京の武蔵野市在住の大学生で、大学の近くに府中競馬場があった影響もあり、大学の仲間と一緒に何度か足を運んでいました。

但し、地方出身の私は、お金がなかったので、見ているだけでした。

見ているだけでも、府中競馬場は、とても綺麗で気持ちが良くて、私のとっては、競走馬専用の動物園のような気分で、サラブレッドの息の粗さや動向を間近で眺めつつ、実は綺麗な女性も多かったので、色々な意味でリフレッシュできる場所でした。

一緒に行っていた仲間達は、当然、競馬がメインなので、お金を賭けて、一戦一戦に一喜一憂していました。

その週末も、また大学やバイト先の仲間と一緒に府中競馬場に居ました。

サラブレッドは本当に綺麗だと感心していました。

そんな中、一頭の馬に心が奪われました。

それがバンブーメモリーだったのです。

バンブーメモリーは、あきらかに他の馬とは違って、その落ち着いた雰囲気と持って生まれた気品を感じました。

その時は、馬のことは詳しくなかったので、どんな馬なのかはさっぱりわかりませんでした。

ただ無性に、魅かれるものがあったことを覚えています。

綺麗な青い芝やレース場もさることながら、私がこの府中競馬場で一番好きな場所、それがパドックだったのです。

パドックで見たバンブーメモリーに私は賭けました。

初めての競馬にお金を賭けた時でした。

掛けた金額は500円。

それでも貧乏学生だった私にとっては、なけなしのお金で、初めての馬券を購入しました。

買う前に仲間達からは、もうバンブーの全盛期は終わっているから、掻けない方がいいよとか、これからはオグリキャップだよとか言われ、バンブーメモリー1点買いは大反対されました。

それでも、何かに取りつかれた様に、私はバンブーメモリーを信じていました。

まさに一目ぼれです。

馬券は、購入方法にも1頭に賭ける単勝と呼ばれるものと2頭に賭ける複勝と言うものがあったらしいのですが、そんなことは知らず、バンブーメモリー単勝買いでした。

そして、結果は見事にバンブーメモリーが優勝し、20倍以上が当たり、1万数千円が手に入りました。

今思えば完全に所謂、ビギナーズラックでした。

訳がわからなかったけど、あの時のバンブーメモリーの表情やしぐさから感じたものは正しかったと、今でも思っています。

とにかく、人生で初めて買ったバンブーメモリーの馬券が当たり、500円が1万円以上になって嬉しかった。

実は、その後、調子に乗って、バンブーメモリー中心に馬券を買い続けました。

毎週毎週、通うようになりました。

結果は散々足るもので、大損し始めて、生活が困窮し始めたので、もう競馬場には行かなくなりました。

たまたま勝ったビギナーズラックに酔いしれた自分が馬鹿でした。

たまたまビギナーズラックで勝利したとしても、勝って兜の緒を締めよ。

調子に乗ってはいけません。

気を付けましょう。

でも、バンブー牧場は名馬を出し続けていますね。

素晴らしいです。

名馬オグリと同世代だったことが、悔やまれます。

でも、私はいつまでもバンブーメモリーファンです。

バンブーメモリー、お世話になりました。

いつまでも夢をありがとう!

49歳女100万円の単勝馬券

私は学生のころ好きな人がいました。

その人は競馬が大好きで、その人と出かけたくて、土日はいつも中山競馬場や府中の競馬場に通っていました。

当時の私は、ギャンブルには全く興味がなかったのですが、馬の美しさの虜になってしまいました。

その後、私は、その彼と別れてしまっても、週末は一人で競馬場に通い、馬を堪能する日々を送りました。

そんな日々の中で、私の心を奪ったのが「ディープインパクト」でした。

私は、競馬で儲けようなんて思ったことはなく、馬券を買うときはいつも応援馬券でした。

つまり、馬の名前の入った単勝の馬券を買い求めていました。

しかも、100円しか買わず、当たっても換金せず、と言った具合でした。

ところが、ディープインパクトを応援しているうちに、「この馬は負けない」という確信に至り、どんなに払戻金が少なくても、大きな金額をかければ、確実に儲かるのではないか?と思うようになったのでした。

そして忘れもしない、宝塚記念。

この年の宝塚記念は、阪神競馬場の改修工事で、京都競馬場で開催されました。

何を血迷ったか、私は100万円を握りしめて、窓口でディープの単勝馬券を買い求めました。

窓口対応をした関西のおばちゃんに、「あんた、なんか、間違ってるよ。考え直しな。まだ、間に合うよ」と説得されました。

関西のおばちゃんは、おせっかいだな、そこがいいのだけど…と、今思い出してもほくそ笑みます。

ディープの単勝馬券のオッズは、午前中1.3倍くらいありました。

つまり、私の儲けは30万円です。

30万円を一瞬にして稼げるなんて、競馬ってすごいな、なんて感心していました。

ところが、レースが近づくにつれて、倍率がどんどん下がっていきました。

当時のシステムでは、1.0倍があったので、まさか、100万円でドキドキ感だけを買うことになるのでは?と焦りました。

結局のところ、ディープは1位をとり、払戻金は単勝110円でした。

私は10万円を稼ぐことができました。

あれから10年以上の歳月が流れ、私は結婚をして、子どももいます。

今、こんなことをしたら離婚されてしまうだろうなぁ、と思うのですが、若いからこそできた無茶だったのかも知れません。

逆から言えば、若いころ無茶をしたからこそ、今、落ち着いた生活を送ることができているのだと思います。

後悔をしているとすれば、もっと競馬を研究して、3連単とかで大きく当ててみたかったな、と思います。


この記事のように、さまざまなギャンブルで人生を変えた体験談をまとめたページもご用意しています。ぜひご覧ください。

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著者
ギャンブルを「数字」で斬る攻略分析家
ナカジマ統計堂

大学で統計学を専攻し、卒業後は確率論とゲーム理論の知識を活かしてギャンブルの分析を始める。現在はオンラインギャンブルや海外カジノの戦略研究を行いながら、実践的な「勝率向上術」を研究中。
本サイトでは、「運任せ」ではなく、「数字で考える」ギャンブル戦略を中心に、勝ち負けのロジックやリスク管理法を発信しています。

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