友達と3人で3泊4日の新潟の旅行に行った時の話です。 私と友達2人は、新潟の駅に現地集合だったのですが友達が少し遅れる、ということで近くのパチスロで時間を潰すことにしました。時間は開店から少し経ったころ。まずは、千円でパチンコを打つことにした私は友達からのLINEを確認しつつスマホに目をやりながら打ち始めました。そしたら、すぐにリーチそれも大当たりの確率の高い演出で、大当たりはもうすぐそこ。そして、おなじくらいにLINEが鳴り、友達ももうすぐそこ。これは、と思いつつもそんな甘い話はないだろうとLINEを返そうとした時にピローン、大当たり当たってしまった。それも激アツなやつが。すぐさま、友達に返すLINEの内容を変更しいま暇つぶしに入ったパチンコが当たってしまったから出終わるまで先に観光をしていてくれ。と返事をした単発の当たりで終わるだろうと友達にもそういったが出るわ出るわ、連チャンの嵐止まらない、止められない。私自身嬉しい反面友達との旅行、しかも初日のこの時間から別行動な上にパチンコを打っているという罪悪感を感じながらも止まらないから、そのまま打ち続ける。もう出切ったかな、連チャンも終わったかという頃にまた大当たり、連チャンの嵐。おいおいおい、これは一体いつまで続くんだ。 今頃2人はどうしているんだろうか。すかさずスマホを手にして謝りの連絡をする私のそんな心情も無視するかのように大当たりの嵐は止まらない午後の4時を過ぎた。流石にそろそろ、もうやめたいが、まだ出る。まだ出そうそんな台を、誰かに譲るのも癪だからやれるところまでやってやる。なんて思えば、もう閉店に近い時間。流石に、と思ったころにホテルから電話。これが、やめるキッカケだと思いまだ出てる台からやっと離れて、ホテルからの電話をとる。そろそろ流石にチェックインをしてください。そう、何を隠そうまだ友達2人にも会えてないしホテルにもチェックインしていなかった。旅行にきて、なにをやってたんだ。とおもいつつも1000円投資で30万程度勝ってしまったから色々その日がどうでもよくなった。しかし、閉店まで打ってれば35万程は出たよなぁ。とちょっと悔しい気持ちもあったそのあと友達2人と合流したらとことんバカにされ、そして、とことんおごらされ30万は旅行から帰るときにはすべて使い切っていました。本当に印象的な、なんだったんだろうなエピソードでした
25歳 女 旅行先でオーラスパチンコ
